元は一介の商人だが、その財力と頭脳で秦の右丞相、さらには相国まで登りつめた人物。彼の勢力は国内最大規模で、政率いる大王陣営と権力争いを繰り広げていた。勢力拡大には余念がなく、そのためには時に危険な手段をとることもある。